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July 15, 2006

生きてます&オシムの言葉

お久しぶりです。さすがに3ヶ月も放置していたのでアクセスゼロかと思っていたらまだしぶとく1日数回ある。ありがとうございます。

ブログで発信したいっ
と思うことがありません最近。
ブログっていうメディアの使い方がよく分からなくなった、ということなのかもしれません。
ミクシにもグリーにも入ってみたけど、そっちもトンとごぶさたで。
普段から言いたい放題の生き方をしているからかなぁ。

仕事上、一つのテーマについてある程度考えをもって追いかける、ということがほとんどできないポジションになってしまったことも一因なのかもしれません。今アウトプットする気分的な余裕がない。そんな時間あるなら少しでもなにがしかインプットするか、そうでなければ何も考えずリラックスしたい。
自分が多少興味あるテーマも、大概はあっという間にブロゴスフィアで論じ尽くされてしまい、わざわざ私が何かを言う必要性も感じなくなっちまいました。

ああ、そういえば、最近、「オシムの言葉」を読みました。集英社さん現在ウハウハ大増刷中ですが、これはいい本だった。
元々、ユーゴスラビアには興味を持っていた。社会人になってまだ間もない頃に内戦が始まって。ユーゴについては「チトー」という英雄の名前を教科書で知ったくらいの知識しかなかったのですが、それでも子供の頃から馴染んだ国の名前がバラバラになって消えて行く衝撃は強かった。
その頃「石の花」も読んで、これまたものすごくインパクトの強い経験でした。
・・・話が脱線しましたが、要はオシムさんはサラエボの人で、内戦が始まった頃、常人には想像しがたい苦悩を味わいながら崩壊していくユーゴスラビアの代表監督をつとめていた、と。
この「オシムの言葉」の著者の木村元彦さん、すごく尊敬できるジャーナリストだと思った。取材のしかた、取材相手への誠実さ、文章からにじみ出てると思えた。

せっかく書き始めたので続けます。自分の備忘録代わりに。本の中に書いてあったオシム語録の中で、私が付箋をつけたところを書き連ねてみます。
p38「今の世の中、真実そのものを言うことは往々にして危険だ。サッカーも政治も日常生活も。世の真実には辛いことが多すぎる。だから真実に近いこと、大体真実であろうと思われることを言うようにしているのだ」
p43「同時にサッカーにおいて最も大切なものもアイデアだ。アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない。でもアイデアは練習だけでは身に付かない。鍛えられない。バルカン半島からテクニックに優れた選手が多く出たのは、生活の中でアイデアを見つける、答えを出していくという環境に鍛えこまれたからだろう。さらに言えば、ある選手が、そういったアイデアを身に付けているかどうかは、サッカーのプレーを見なくても、普段からの言動を見ていれば予想できる」
p126「重要なのは、ミスをして叱っても使い続けるということだ。選手というのは試合に出続けていかないと成長しない。どんなに悪いプレーをした時も、叱った上でそれでも使う。ミスをした選手を、それだけで使わなくなったら、どうなる?その選手はもうミスを恐れてリスクを冒さなくなってしまうだろう。いつまでも殻を破ることができない」
p148「レアルと違い、ジェフは今いる選手で戦っていかなければならない。人生もそう。自分たちが歩むべき道を探していかなければならないのだ。日常生活の中で、平坦な道のりはない。上に上がっていくには何らかの危険を冒し、何かを犠牲にしなければならないのだ」
p149「ルールのためのルール、規則のための規則など、豚に食われてしまえ」

まだまだあるけれど、また次の機会に。寝ます。このエントリはあまりに何も考えてないので、もう一度推敲するかもしれません。

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